子どもと一緒にコーヒー豆を買いに行く
家のコーヒー豆がすっかりなくなってしまいました。
その場しのぎに、ドリップパックで毎日コーヒーを淹れて飲んでいたのですが、やっぱり、挽きたてのコーヒーをドリップしたくてたまらない。
コーヒーミルで、ガーリガーリ豆を挽きたいのです。
挽きたてのコーヒーは、お湯を注ぐとドリッパーの中でモコモコと膨らんできて、見ているだけで楽しいです。
まるで、ウルトラセブンの泡から生まれる怪獣みたい。
下からモコモコと膨らんでくる現象が、まるで怪獣が出てくるときのようなので、時々、子どもと一緒に覗き込んだりしています。
うーん。そのコーヒー豆が今、ない。
我が家はここ数日、非常事態。コーヒー豆を買いに行く時間がなかったのです。
父の突然の入院。子どもの発熱(次男→長男)が同時に襲ってきて、自分がもう一人欲しいくらい。
横目で空になったコーヒー豆の瓶をちらりと見ながらも、がまん、がまんと、自分に言い聞かせて来ました。
で、やっぱりコーヒー豆が欲しーーい!
保育園に行くことができない次男を連れて、コーヒー豆を買いに出かけました。
そうまでして、コーヒー豆が欲しいかと問われても、やっぱり欲しい。
家から一番近いコーヒー豆屋さんといえば、やっぱりこちら。
今日のコーヒーは、
パナマ バルマウンテンのハイロースト
の2つにした。
熱で休んでいるはずの次男は、なぜかすごく元気で、店内のいろんなものに興味がある様子。
この日は、4月なのにお雛様が展示されていました。
4月の第2土曜・日曜に開催される、盛岡町家旧暦のひな祭りのあい間、店に飾っているとのこと。
立派なお雛さまでした。
子どもってお人形が好きですよね。
うちは、男子だけど雛人形が大好きです。
「イケメンのお内裏様だね。パパみたいだねー」(とりあえず褒めておく)
風邪で休んでいる子どもを連れてまで、コーヒーを買いに行ったら、少し気持ちにもゆとりができたような気がします。
fulalafuでコーヒーを買うと、店で取り扱い中のコーヒー豆リストをいただきます。
次は何にしようかな、といつも眺めています。
元気な次男は、いろんなことを店主さんに聞きまくっていて、こちらは困りましたが、
店主さんは、子ども相手にもいろいろ教えてくれて、優しかったです。
こちらもホッとしました。